第3回自閉症スペクトラム・アワードのお知らせ
2013年04月24日 [お知らせ]
自閉症スペクトラム障害が世間に広く知られるようになり、自閉症を題材にした映画、番組や書籍もたくさん作られ、新聞やTV番組などで報道される機会も増えてきました。
しかしながら、中にはこの障害の理解が不十分で、当事者や家族を著しく傷つけたり、誤解を招くような番組、報道も見受けられます。
一方で、自閉症スペクトラム障害の番組、報道に真剣に取り組む人たちの仕事が、周囲から正当に評価されなかったり、批判の対象となることも珍しくはありません。
東京都自閉症協会では、2010年度より「当事者」「家族」の視点から、自閉症スペクトラム障害の啓発に貢献した作品や報道、研究事業などに感謝の意を表し、「自閉症スペクトラム・アワード」として表彰を行っております。
【2012年度(第3回)表彰作品・報道】敬称略
・毎日新聞 生活報道部 記者 田村佳子
・朝日新聞出版 AERA編集部 大重史朗
・NHKおはよう日本 2012.11.11(日)放送 日曜特集「アプリが障害者の生活を変える