07/03「成年後見における身上監護の範囲と遺言・任意後見について」勉強会のお知らせ
2022年06月07日 [協会活動]
2022年度自閉スペクトラム症の人の保護者を対象とした成年後見連続講座①
成年後見制度が2000年に始まりましたが、知的障害や自閉症のある人についての利用は遅々として進みません。
連続講座を通して、制度を利用しなくていい場合とした方がいい場合、いつから必要なのか等、自分で考えるために勉強していきたいと考えました。今年度内、全5回です。
1回目は弁護士の根本雄司先生をお招きします。タイトルのように盛りだくさんですが、先生から要所要所を押さえてご説明していただきたいと考えています。
*以降の内容は、概ね次のように考えております。HP・SNSにも追加情報等をアップ予定!
②成年後見利用以前に助けになる制度について(9月4日午後予定)
③地域で先駆的な取り組みをしている団体の活動について
④東京都自閉症協会の法人後見について
⑤我が国の法人後見の今と今後の展望について
*なお、この連続講座は、成年後見制度そのものについての基礎的な講座ではありません。ご留意くださいませ。 https://guardianship.mhlw.go.jp/ このサイトがわかりやすいです!
根本雄司先生:
弁護士法人港大さん橋法律事務所。
神奈川県弁護士会では成年後見センターみまもりの運営副部会長を務め、
日本弁護士連合会では高齢者・障害者権利支援センター委員の他、
信託センター副センター長を務める。
家族に高齢者や障がい者を抱える立場から支援者のみならず
金融機関とも連携した財産管理を提案する。
★日時:2022年7月3日(日) 13時半~15時半
★開催方法:ハイブリッド形式
会場:福祉財団ビル7階大会議室(定員30名) 豊島区南大塚3-43-11
オンラインZOOM(定員40名)
★参加費:東京都自閉症協会会員:無料/その他:1000円(会場・オンラインとも同額、事前振込)
★申し込み:6月23日(木)までに、以下のグーグルフォームにてお申込みくださいませ。
https://forms.gle/AbRQDBuJs39msAPz8
*会場参加者の中でcovid-18に感染された方が確認され、保健所から紹介があった場合は、名簿を提出させていただくことがございます。
*オンライン参加の方は、ZOOMを利用します。ご自身のWiFi環境等に対して、こちらでは対応ができません。よろしくご了承くださいませ。
この連続講座は公益財団法人ヤマト福祉財団の助成を受けて実施します。